鳴女は上弦の何?十二鬼月での序列と新上弦の肆としての能力を徹底解説

あなたは「鬼滅の刃に登場する鳴女は上弦の何番目なの?」と疑問に思ったことはありませんか?結論、鳴女は上弦の肆です。この記事を読むことで鳴女の十二鬼月での序列、血鬼術の能力、人間時代の過去、そして最期まで詳しくわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。

1.鳴女は上弦の肆に昇格した十二鬼月の一員

1.鳴女は上弦の肆に昇格した十二鬼月の一員

鳴女が上弦の肆となった経緯

鳴女が上弦の肆に昇格したのは、刀鍛冶の里編の戦いの後です。

もともと鳴女は十二鬼月には含まれておらず、鬼舞辻無惨の側近として別枠で活動していました。

しかし半天狗が倒されたことで上弦の肆の座が空席となり、無惨は鳴女に自らの血を分け与えて正式に上弦の肆へと昇格させたのです。

鳴女の血鬼術である無限城を操る能力は、戦闘能力というよりも戦略的な価値が極めて高いものでした。

無惨は最終決戦に向けて、鳴女の能力をさらに強化する必要があったため、彼女を十二鬼月に加えることを決断しました。

半天狗の敗死後に空席となった肆の座

上弦の肆といえば、もともとは半天狗が務めていた座でした。

半天狗は喜怒哀楽の感情を具現化した姿に分裂する能力を持ち、炭治郎たちを苦しめました。

しかし刀鍛冶の里での戦いで、竈門炭治郎、禰豆子、不死川玄弥、恋柱の甘露寺蜜璃によって撃破されてしまいます。

この時点で上弦の陸も既に倒されており、下弦の鬼たちは無惨自身が粛清していたため、十二鬼月には複数の空席が生まれていました。

無惨はもはや新たに鬼を増やす意図は薄く、既にいる鬼の中から適任者を選ぶことにしたのです。

十二鬼月における上弦の肆の位置づけ

十二鬼月は上弦と下弦に分かれており、上弦はその中でも特に強力な鬼たちで構成されています。

上弦の鬼は壱から陸まで存在し、数字が小さいほど強力とされています。

肆という位置は上弦の中では中堅から上位に位置する重要な席です。

上弦の鬼たちは百年以上顔ぶれが変わらないほどの強さを誇っていましたが、炭治郎たちの活躍により次々と倒されていきました。

鳴女が肆の座に就いたことで、十二鬼月の序列に新たな変化が生まれたのです。

鬼舞辻無惨から血を授かり正式に昇格

無惨が鳴女に血を分け与えたことには、明確な理由がありました。

鳴女の血鬼術は無限城という異空間を操るもので、鬼殺隊との最終決戦において不可欠な能力だったからです。

血を授かることで鳴女の能力はさらに強化され、目の使い魔を操って遠隔地の情報を視覚で捉える新たな術も使えるようになりました。

この探知能力によって、鳴女は鬼殺隊の剣士の6割の居場所を調べ上げ、産屋敷耀哉の館の位置まで突き止めることに成功します。

無惨にとって鳴女は、戦闘力よりも戦略的価値を重視した特別な存在だったのです。

2.鳴女の血鬼術「無限城」の能力と特徴

2.鳴女の血鬼術「無限城」の能力と特徴

異空間を自在に操る無限城の力

鳴女の血鬼術「異空間・無限城」は、無惨の拠点となる広大な異空間を自在に操作する能力です。

常に手にしている琵琶を掻き鳴らすことで術を発動し、無限城の構造や配置を変化させることができます。

この無限城は複雑に入り組んだ通路や階層で構成されており、まるで迷宮のような空間となっています。

鳴女は琵琶の音一つで壁や床を動かし、通路を閉ざしたり新たな道を開いたりすることが可能です。

空間そのものを操る血鬼術は非常に希少で、過去には響凱という鬼も同様の能力を持っていましたが、鳴女の術はその上位互換と言えるものでした。

空間転送と構造変化の戦術的な役割

鳴女の能力で最も恐ろしいのは、瞬時に任意の場所へ敵味方を転送できる点です。

無限城への召集や、各地への鬼の派遣など、移動や召集の手間を大幅に省くことができます。

実際に無惨が下弦の鬼たちを粛清する場面では、鳴女の血鬼術によって下弦の鬼たちが無限城へ招集されました。

また最終決戦では、産屋敷の館に集まった鬼殺隊の剣士たちを一斉に無限城へ叩き落とすという戦略的な役割を果たしています。

戦闘中も空間を変化させることで敵を分断し、有利な状況を作り出すことが可能です。

探知能力を持つ目の使い魔

上弦の肆に昇格して無惨の血を授かった後、鳴女は新たな能力を獲得しました。

それは「肆」という文字が浮かぶ目の使い魔を生成し、遠隔地の情報を収集する探知能力です。

アニメ「柱稽古編」では、夜間の巡回警備をする鬼殺隊士の後ろを追う目玉や、柱たちの背後に大量に出現する目玉が描かれました。

この探知能力によって鳴女は鬼殺隊の動向を把握し、無惨に重要な情報を提供することができました。

目の使い魔は姿を隠すことができるため、鬼殺隊側が気づくことは困難でした。

戦闘力よりも補助能力に特化した血鬼術

鳴女の血鬼術は直接的な殺傷能力には優れていません。

他の上弦の鬼たちのような強力な攻撃技や再生能力を持たないため、純粋な戦闘力では劣ると言えます。

しかし「相手を自分のところへ近づけさせない」「攻撃を受けない」という点では誰よりも優れています。

空間を操ることで敵の接近を許さず、攻撃することすら難しくさせる厄介さを持っています。

恋柱の甘露寺蜜璃と蛇柱の伊黒小芭内が鳴女と交戦した際、伊黒は彼女のことを「煩わしさと厄介さは随一」と評しました。

3.鳴女の人間時代の過去と鬼になった理由

3.鳴女の人間時代の過去と鬼になった理由

貧しい琵琶奏者としての生活

人間だった頃の鳴女は、琵琶の弾き語りを生業としていました。

しかし演奏家として有名ではなかったため、琵琶の演奏だけでは十分な収入を得ることができず、その日暮らしの貧しい生活を送っていました。

子供はおらず、夫婦二人での生活でしたが、家計は常に火の車の状態でした。

鳴女は日々の生活費を稼ぐために必死で琵琶を演奏し続けましたが、生活は一向に楽になりませんでした。

貧困の中でも琵琶への情熱を失わず、演奏用の一張羅の着物を大切にしていたのです。

博打好きの夫を殺害した衝撃的な出来事

鳴女の夫は働かず、鳴女の稼ぎで博打を楽しむ無責任な人物でした。

どれだけ鳴女が稼いでも、夫がすぐに酒代や賭博代にしてしまうため、夫婦喧嘩が絶えない日々が続きました。

そしてある運命の日、夫は鳴女にとって唯一の演奏用着物を勝手に売り払い、その代金で博打をしてしまいます。

この裏切り行為に激怒した鳴女は、金槌で夫を激しく殴り、殺害してしまいました。

着物を取り戻すことはできず、鳴女は破れたボロボロの普段着のまま、その日の仕事の演奏に向かうことになったのです。

殺人後の演奏が称賛された歪んだ体験

夫を殺害した直後、鳴女は震える手で琵琶を演奏しました。

客からは冷たい視線を受けながらも演奏を続けたところ、意外にもその音色が「素晴らしい」と絶賛されたのです。

この出来事が鳴女の精神に深い影を落とし、歪んだ心理状態を生み出しました。

「人を殺した後に演奏すると音色が高く評価される」という異常な信念が形成され、鳴女は仕事の前には人を殺すのが常となっていきました。

実際に殺害後の演奏では聴衆から高い評価を受けることが多くなり、この狂気はエスカレートしていったのです。

鬼舞辻無惨を襲撃し返り討ちにされた経緯

殺人を繰り返す連続殺人鬼となった鳴女は、ついに最も危険な相手を標的に選びます。

それがたまたま出歩いていた鬼舞辻無惨でした。

鳴女は無惨を襲撃しますが、当然ながら返り討ちに遭い、命を落とすかに思われました。

しかし無惨は鳴女を殺すのではなく、襲った理由を問いました。

鳴女が素直に「人を殺した後に琵琶を弾くと音色が良くなる」という歪んだ心の在り方を語ったところ、無惨はその異常性を気に入り、自らの血を分け与えて鬼として取り込んだのです。

4.鳴女と鬼舞辻無惨の特別な関係性

4.鳴女と鬼舞辻無惨の特別な関係性

無惨のお気に入りとして重用された理由

鬼舞辻無惨にとって、鳴女は他の鬼とは異なる特別な存在でした。

無惨が鳴女を気に入った理由は、彼女の歪んだ精神性と、極めて希少な空間操作の血鬼術にありました。

鬼となった鳴女が無限城を操る術に覚醒したことは、無惨にとって予想外の幸運でした。

無惨は鳴女の術を「素晴らしい」と称賛し、その利便性の高さから彼女を側近として重用するようになります。

移動や召集の手間が省けるため、無惨の活動を大きく支える存在となったのです。

十二鬼月以外の別枠として活動していた時期

興味深いことに、鳴女は長い間十二鬼月には含まれていませんでした

無惨は鳴女を十二鬼月とは別枠で扱い、常に自分の側に置いて活動させていました。

これは鳴女の血鬼術が戦闘向きではなく、無限城の管理という特殊な役割に特化していたためです。

十二鬼月は基本的に戦闘能力で序列が決まりますが、鳴女の価値は戦闘力ではなく戦略的な有用性にありました。

そのため無惨は、鳴女を十二鬼月の序列競争から外し、特別な位置づけで保護していたと考えられます。

無限城の管理者としての重要な役割

鳴女の最も重要な役割は、無限城の管理者としての仕事でした。

無限城は鬼たちの拠点であり、無惨の隠れ家でもある重要な場所です。

鳴女は無惨に命じられるまま、各地に散らばる鬼たちを無限城に引き入れたり、逆に任意の地点へと送り出したりしていました。

下弦の鬼たちの粛清や上弦の鬼たちの召集など、無惨の命令を確実に実行する役割を担っていたのです。

また無限城に潜み続けることで、無惨の安全を守る防衛システムとしても機能していました。

最終決戦における鳴女の戦略的な位置づけ

最終決戦において、鳴女の役割は極めて重要でした。

産屋敷の館に集まった鬼殺隊の剣士たちを一斉に無限城へ叩き落とし、鬼たちの本拠地で決戦を行うという無惨の戦略の要となったのです。

無限城内では鳴女が空間を自在に操り、鬼殺隊の剣士たちを翻弄し分断していきました。

この戦略により鬼殺隊は連携が取れず、個別に上弦の鬼たちと戦わざるを得ない状況に追い込まれます。

鳴女の能力なくして、無惨の最終決戦の計画は成立しなかったと言えるでしょう。

5.鳴女の最期と愈史郎との戦い

5.鳴女の最期と愈史郎との戦い

甘露寺蜜璃と伊黒小芭内との交戦

無限城での決戦が始まると、鳴女の前に恋柱の甘露寺蜜璃と蛇柱の伊黒小芭内が現れます。

鳴女は二人の柱を同時に相手取る形で交戦を開始しました。

得意の空間操作術を用いて、甘露寺と伊黒を近づけさせず、泥仕合に持ち込みます。

通路を変化させ、床や壁を動かすことで、二人の攻撃を巧みに回避し続けました。

伊黒は鳴女のことを「煩わしさと厄介さは随一」と評し、その攻略の難しさを実感していました。

愈史郎による視覚と能力の乗っ取り

鳴女と二人の柱の戦いが膠着状態に陥った時、思わぬ存在が現れます。

それは無惨と敵対する鬼である愈史郎でした。

愈史郎は姿を消す術を用いて忍び寄り、甘露寺と伊黒に気を取られていた鳴女には気づかれませんでした。

愈史郎は鳴女の意識と感覚を乗っ取ることに成功し、彼女の視界を通して無惨に偽の情報を送ります。

「甘露寺と伊黒が鳴女に倒された」という幻覚を無惨に見せ、無惨を日光が差し込む地上へ叩き出すための時間稼ぎを始めたのです。

無惨に頭部を破壊された悲劇的な最期

鳴女の視界越しに二人の柱の死を確認して喜ぶ無惨でしたが、やがて異変に気づきます。

それが幻覚に過ぎないこと、自分を地上に叩き出そうとする策略が進んでいることを悟ったのです。

無惨は鳴女に与えた自身の血を介して愈史郎を逆に支配しようとしますが、間に合わないと判断しました。

そして無惨は鳴女の頭部を自ら破壊し、術を強制的に止めようとします。

しかし時すでに遅く、無惨は交戦中だった柱の面々と共に夜明け前の地上へと叩き出されてしまいました。

無惨に頭部を破壊された鳴女は、ここで物語から退場することとなったのです。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • 鳴女は刀鍛冶の里編の後に上弦の肆に昇格した十二鬼月の一員である
  • 半天狗の敗死後、無惨から血を授かり正式に肆の座に就いた
  • 血鬼術「異空間・無限城」は空間を自在に操る極めて希少な能力である
  • 戦闘力よりも補助・戦略能力に特化した厄介な存在である
  • 人間時代は貧しい琵琶奏者で、博打好きの夫を殺害した過去を持つ
  • 殺人後の演奏が称賛されたことで歪んだ精神状態となった
  • 無惨を襲撃して返り討ちにされ、鬼として取り込まれた
  • 無惨にとって戦略的価値が高い特別な存在として重用された
  • 最終決戦では愈史郎に能力を乗っ取られ、無惨自身に頭部を破壊された
  • 探知能力を持つ目の使い魔で鬼殺隊の動向を監視していた

鳴女は上弦の肆として、無限城を舞台とした最終決戦において重要な役割を果たしました。あなたも鬼滅の刃を見返す際は、鳴女の能力や過去に注目してみてください。きっと新たな発見があるはずです。

関連サイト

集英社公式サイト

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