ぬけさくジョジョの正体と最期とは?スタンド能力や名シーンを徹底解説

あなたは「ジョジョ3部のぬけさくってどんなキャラクターだっけ?」と思ったことはありませんか?結論、ぬけさくはDIOの館に住む吸血鬼で、スタンド能力を持たない雑魚キャラクターです。この記事を読むことでぬけさくの正体や能力、最期の瞬間までわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。

1.ぬけさくとは?ジョジョ3部に登場するキャラクターの基本情報

1.ぬけさくとは?ジョジョ3部に登場するキャラクターの基本情報

ぬけさくの正体はDIOの館に住む吸血鬼

ぬけさくは、『ジョジョの奇妙な冒険Part3 スターダストクルセイダース』に登場する、DIOの配下の吸血鬼です。

DIOから血液を分け与えられたことで吸血鬼となり、不死身の肉体を手に入れました。

しかし、スタンド能力は発現しませんでした

そのため、DIOの他の配下であるヴァニラ・アイスやテレンス・T・ダービーといったスタンド使いたちからは、完全に見下される存在となっていました。

「ぬけさく」は本名ではなく蔑称だった

実は「ぬけさく」という名前は、本名ではなく仲間たちからつけられた蔑称です。

「ぬけさく(抜け作)」とは「間抜けな人」をあざけって言う日本語であり、彼のマヌケな性格と実力の低さを馬鹿にしてつけられたあだ名でした。

本名は作中で一度も明かされていません

承太郎が初対面で「おいぬけさく」と呼んだ際、ぬけさく本人は「どうしてわたしのアダ名が『ぬけさく』ってわかったんですか?」と驚いていました。

これは承太郎がたまたま言った罵倒語が、偶然にも彼のあだ名とピッタリ一致してしまったという、ある意味奇跡的なシーンです。

仲間から馬鹿にされていた立場と性格

ぬけさくは、DIOの館にいる他の配下たちから徹底的に見下されていました

ヴァニラ・アイス、ケニーG、テレンス・T・ダービーからは「きさまの能力ではジョースターを倒すのは無理だ」「黙って引っ込んでろよ」「しょせんきさまはただの吸血鬼」「おとなしく補欠してろ ぬけさく」と散々な言われようでした。

しかし、ぬけさく本人は自分の能力を過信しており、「無敵の能力」と自負していました。

仲間たちがジョースター一行に次々と倒されていくと、ぬけさくは「腹の底から『ザマミロ&スカッとサワヤカ』の笑いが出てしょうがねーぜッ!」と、内心で喜んでいたのです。

2.ぬけさくの能力と強さを徹底解説

2.ぬけさくの能力と強さを徹底解説

後頭部に女の顔を出す変身能力の詳細

ぬけさくの能力は、後頭部に女の顔を出現させ、体を女性のように見せかける変装能力です。

女の顔からは涙を流したり女性の声を出したりすることができ、体型や髪型も自由に変化させられます。

また、関節を自在に回転させることもできます。

この能力を使って、ぬけさくは「DIOの餌として攫われてきた女性」を演じ、承太郎たちを欺こうとしました。

本人はこれを「無敵の能力」と豪語していましたが、実際には戦闘向きではなく、騙し討ち専用の能力でした。

スタンド使いではない吸血鬼としての力

重要なポイントとして、ぬけさくはスタンド使いではありません

作者の荒木飛呂彦先生も「ぬけさくの女の顔はスタンド能力ではない」と明言しています。

彼はただの吸血鬼であり、DIOから血を分け与えられたことで吸血鬼になりましたが、スタンド能力は発現しませんでした。

そのため、3部の敵キャラクターの中では圧倒的に格下の存在として描かれています。

ただし、スタンド使いではないのに超人的な能力を持っているという点は、ある意味特殊とも言えます。

不死身の肉体を持つが戦闘力は皆無

吸血鬼として、ぬけさくは不死身の肉体を持っています。

承太郎は「参考までの不死身度チェック」として、スタープラチナの全力のラッシュをぬけさくに叩き込みました。

しかし、それにも関わらずぬけさくは生きていました(もっとも、戦意は完全に喪失しましたが)。

ただし、不死身の肉体を持っているとはいえ、戦闘能力はほぼゼロです。

天井まで軽々とジャンプして張り付き、前宙をするなど、身体能力自体は並の人間より高いものの、承太郎のような強敵の前では全く無力でした。

本人が自負する「無敵の能力」の実態

ぬけさくは自分の変装能力を「無敵の能力」と自負していました。

しかし、実際には致命的な欠点がありました。

それは、後ろ向きで女性を装うため、両手の向きが前後逆になってしまうことです。

承太郎は一目でこの不自然さに気づき、「てめーの手は逆についてんだぜ」と指摘しました。

注意深く見れば誰でも気づけるレベルの変装であり、ぬけさく以外の全員がその違和感に気づいていました。

本人だけが自信満々だったという、非常に皮肉な状況でした。

3.ぬけさくの名シーンと名言を紹介

3.ぬけさくの名シーンと名言を紹介

承太郎に変装を見破られたシーン

DIOの館の深部へと向かう承太郎、ジョセフ、花京院の前に、美女の姿で現れたぬけさく。

承太郎やジョセフに「俺達は味方」「助けてやる」と優しい言葉をかけられ、完璧に一行を欺いたと確信しました。

しかし次の瞬間、承太郎から「てめーの手は逆についてんだぜ」と冷静に指摘され、変装は一瞬で見破られました。

その後、承太郎から「おいぬけさく」と呼ばれ、ぬけさくは「どうしてわたしのアダ名が『ぬけさく』ってわかったんですか?」と驚きます。

承太郎たちはこの反応に呆れ果て、ジョセフは「やれやれだぜ」という表情を見せました。

「ザマミロ&スカッとサワヤカ」の笑いの名言

ぬけさくの最も有名な名言が、「腹の底から『ザマミロ&スカッとサワヤカ』の笑いが出てしょうがねーぜッ!」です。

これは、自分を馬鹿にしていた仲間たち(ヴァニラ・アイス、ケニーG、テレンス・T・ダービー)が、ジョースター一行に次々と倒されていったことを知った時のセリフです。

日頃から「補欠してろ」「黙って引っ込んでろ」と言われ続けていたぬけさくにとって、彼らの敗北は痛快な出来事だったのでしょう。

このセリフは、ぬけさくの性格や仲間内での立場をよく表している名言として、ファンの間で愛されています

スタープラチナのラッシュを受けた場面

変装を見破られたぬけさくは、承太郎に「参考までの不死身度チェック」として、スタープラチナの全力ラッシュを受けることになります。

オラオラオラオラオラオラオラ!」という承太郎の掛け声とともに、ぬけさくは凄まじい勢いで殴られました。

吸血鬼の不死身の肉体を持つぬけさくは、このラッシュを受けても死にはしませんでしたが、完全に戦意を喪失しました。

承太郎からは「いくら吸血鬼だろうがてめーをこま切れにもできるんだからな」と脅され、ぬけさくは観念してDIOの元へ案内することになります。

DIOの棺桶を開けた時の反応

捕らえられたぬけさくは、承太郎たちにDIOが眠る棺桶のある部屋まで案内させられました。

内心ではDIOに助けを求めつつ、渋々と棺桶を開けるぬけさく。

しかし、棺桶を開けた次の瞬間、衝撃的な光景が待っていました。

棺桶の中には、全身を輪切りにされたぬけさく自身が押し込められていたのです。

え!?…オレ? な…中にいたのは…おれだったァー」というぬけさくの驚愕の叫びが、彼の最後の言葉となりました。

4.ぬけさくの最期とその後を解説

4.ぬけさくの最期とその後を解説

棺桶の中で八つ裂きにされた衝撃の最期

ぬけさくの最期は、非常に衝撃的なものでした。

DIOは時間を止める能力「ザ・ワールド」を使い、ぬけさくが棺桶を開ける前に、ぬけさくの全身を輪切りにして棺桶の中に詰め込んだのです。

つまり、ぬけさくは自分で自分の死体が入った棺桶を開けたことになります。

これは、DIOの圧倒的な能力の恐ろしさを承太郎たちに見せつけると同時に、ぬけさくという駒を容赦なく切り捨てた場面でもありました。

承太郎からは先に「こま切れにもできる」と脅されていたため、ある意味皮肉な最期となりました。

DIOに利用され捨てられた理由

なぜDIOはぬけさくを殺したのでしょうか。

それは、DIOにとってぬけさくは使い捨ての駒に過ぎなかったからです。

ぬけさくは承太郎たちに「あなた様の力を確信しているからこそこいつらを案内したのですゥゥゥ」「風の強い時にションベンしたらズボンにかかるってことと同じくらい確信していますゥ」と、DIOへの忠誠心をアピールしていました。

しかし、DIOはそんなぬけさくの思いを一顧だにせず、自分の能力を見せつけるための道具として利用し、躊躇なく殺しました。

この場面は、DIOの冷酷さと、部下への扱いの残酷さを象徴するシーンとなっています。

アニメ版での声優と演出の違い

アニメ版『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』では、ぬけさくの声を奈良徹さんが、女の顔の声を山村響さんが担当しました。

アニメ版では、原作にはなかったオリジナルシーンも追加されています。

それは、DIOが自分のスタンド能力「ザ・ワールド」の時間停止能力を確かめるために、ショットガンを撃たせた部下がぬけさくだったという設定です。

このシーンにより、ぬけさくとDIOの関係性がより深く描かれ、ぬけさくの最期がより悲劇的に感じられるようになりました。

アニメの演出により、ぬけさくというキャラクターに新たな魅力が加わったと言えるでしょう。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • ぬけさくはDIOの館に住む吸血鬼で、スタンド能力を持たない
  • 「ぬけさく」は本名ではなく、仲間からつけられた蔑称である
  • 後頭部に女の顔を出す変装能力を持つが、戦闘力はほぼ皆無
  • 本人は「無敵の能力」と自負していたが、手の向きが逆になる致命的な欠点があった
  • 仲間から馬鹿にされており、彼らが倒されたことを喜んでいた
  • 「ザマミロ&スカッとサワヤカ」という名言が有名
  • 承太郎にあっさりと変装を見破られ、スタープラチナのラッシュを受けた
  • DIOの棺桶を開けたら、全身を輪切りにされた自分が入っていた
  • DIOにとっては使い捨ての駒に過ぎず、容赦なく殺された
  • アニメ版ではオリジナルシーンが追加され、新たな魅力が加わった

ぬけさくは一見すると単なる雑魚キャラクターですが、DIOの冷酷さや時間停止能力の恐ろしさを描くために重要な役割を果たしました。また、彼の名言や最期のシーンは、ジョジョファンの間で語り継がれています。ぬけさくというキャラクターを通して、ジョジョ3部の奥深さを感じていただけたら幸いです。

関連サイト

集英社 ジョジョの奇妙な冒険 公式サイト

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